本 装 置 の 概 要 | |||
現在、各施設にある砂場は、非常に危険な状況にさらされています。 砂場は、外部からの侵入がたやすく、各種動物の糞・死骸また飲み物のカン・ビン等の放置が 多数見受けられます。本装置は、その状況下で調査研究され、砂場の砂の再生は勿論のこと各 施設での環境に適合するよう、コンパクトに作られています。 |
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■ | バキューム方式と違いベルトコンベアーによる搬送のため目視できることで、大きな異物また危険な物等を 取り除く事が出来ます。 |
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■ | 薬品で洗浄するタイプと違いバーナーで砂を一定時間過熱することで、微生物などの殺菌を行いますので廃 液等後処理がありません。 |
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■ | 粒状のガラス等は、キルン(燃焼炉)内温度100〜200℃で回転させ鋭角部位を滑面化してしまいます。 | ||
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■ | 危険性のあるガラス片や釘等は、ふるい器で選別除去します。 | ||
■ | ふるい器のメッシュの大きさは、簡単に調節できます。 | ||
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■ | 本装置の、施工前・施工後の砂の検査結果をスピーディーに、ご報告致します。 |
ベルトコンベアーによる搬送 砂を焼成装置へ入れる |
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連続焼成 ベルトコンベアーで搬入された砂は焼成装置で 加熱・殺菌されると同時に紙片・木片・動物の 糞等は焼却されます。 |
ふるい器 ガラス・釘等の異物は、自動的に除去されます。 |
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最終搬送 良質の砂が砂場に蘇ります。 |